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クローン病の患者さんとは

  • 監修:北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療
    センター長 日比 紀文 先生
  • 慶應義塾大学 消化器内科 准教授 長沼 誠 先生

クローン病は10代後半~20代に発症する場合が多く、近年急激に増加しています。

患者数は年々増加

厚生労働省の調査によると、2016年度のクローン病の患者さんは42,789人と報告されており、患者数は年々増加しています。

クローン病患者数の推移
(特定医療費受給者証所持者数)

(図)

若年層に好発するのが特徴

近年、若年化の傾向を示しており、発症年齢については、男性20~24歳、女性15~19歳が最も多くなっています。また、日本では患者数の男女比が2:1で男性に多くみられます。

世界的に見ると地域的には特に先進国に多くみられます。欧米におけるクローン病の発症率は、日本の10倍前後の頻度といわれています。また、患者数の男女比は1:1となっています。

クローン病の推定発症年齢

(図)

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